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2016年11月

2016年11月16日 (水)

屋根裏の隠し階段 第十九段

月色 -eclipse-(詞・曲 レア)


冷たい場面に描かれた僕はとても小さく見えていた
飼い慣らしては離してしまう温もりだけを残して


自殺的快楽を繰り返していた僕はもういない


外の見えない部屋の中で耳障りな音を聴いていた
ガラス越しに見つめていた月の色だけわからない

自分さえも疑えば何もかも歪んで見える

地獄への階段は六段で底が抜ける

真夜中の月 真昼の景色は今も過去に鎖されて
声が届かない


廻り続ける針は錆ついて螺旋を刻むけど
夢が叶わない


この曲はもともと1994年にEDENというタイトルで違うメロディや歌詞で作られた曲です。

当時洋楽志向だったけどLUNA SEA、黒夢、ラルク、ジルドレイ、ダイインクライズあたりの影響を多大に受けてこっそり完全ソロでV系アルバムを作成した中の一曲。

ちなみにその中にはのちの藍と紅である月下美人という曲やのちの骸の花であるBLUE SHADE(ややこしい とかも入ってる。

作ったはいいけど初めての日本語詞や安直な構成やメロディが恥ずかしすぎて作成後4年ほど封印。

やはりこっちは向いてない。聴くだけにしようとシューゲイザー&グランジバンドCHARTREUSEを結成。

しかし未練たらたらで何とかむりやり英詞にしてEDENとしてCHARTREUSEの曲で採用。

ライブやレコーディングで高評価を得てそっち系で自信を持つ(笑

その後メリゴを見てああ、自分もこのジャンルでやっていいんだって思って日本語詞曲を作成。

JUBILEE、Necro Unit、st. vitus dance、MALICE MIZERのSADNESSのデモテを聴いて完全にこっち系でやることを決意し地獄絵を結成。

地獄絵の路線でダークにゴスに歪に激しくってやっててちょっとこんな路線なのに

急にまたEDENを念願の日本語詞でやりたくなった私...。

当然ドヲル君の猛反対を受け電話で三時間かけて説得(笑

黒夢もfor dearやったし、luna seaもbelieveやったやろ?とか。今思えば全然違う。

だからダサいねんって一掃されたけどね(笑

まぁギリギリやるために本気でメロディと歌詞を考えた。

1998年の慰安旅行に城崎温泉に行った時にそれまでに大学のゼミ旅行、アルバイト先の同僚たちと同じく城崎を訪れたことがあったので

本当に窮屈で辛い社員旅行で夜中にホテルを抜け出して当時楽しかった思い出のある場所にきて

真夜中の月を見ながら当時を回顧しながら歌詞を書いたんだ。

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2016年11月 1日 (火)

屋根裏の隠し階段 第十八段

畸形歯車(詞・曲 レア)

舌を噛む 針を刺す 目を潰す
砂を噛む 歯が笑う 毒を飲む
舌を抜く 針を飲む 目が眩む
砂と変す 歯車で 毒を撒く


手に刺さる破片 何かの軋む音
目を塞ぐ場面 懺悔の箱の中
絵に描いた畸形 死角に佇まれ
見抜けない詭計 四角い箱の中


畸形歯車は5拍子と6拍子が複雑に混ざり合っているので
うまくかみ合わなくてカタカタと引っかかるような歯車をイメージしてつけたタイトル。

イントロの12 123 123 12というリズムは吹奏楽部経験者ならだれもが知ってる(と思う
アルフレッドリードのアルメニアンダンスパート1の中間部のリズムから。

まだ出してないですが畸形歯車のデモバージョンではサビの歌詞が手に刺さる破片とかけて
この私が変とか言ってますが採用しなくて良かったです(笑

Aメロ(いや...さっきからAメロとかサビとか...Aメロも何もこれとBメロ(サビ?しかないやん...)
この詞群は地獄絵史上痛みに特化したものですね。

ちなみにイントロの入りがメンバーでも混乱する場合が多く
とくにベーススタートなのでドヲル君がいつも足をパタパタさせてカウントとってたのを
思い出します(笑

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